R6 授業時数特例校制度

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令和6年度の授業時数特例校制度の運用について掲載します。

「授業時数特例校制度」とは

 「授業時数特例校制度」とは、義務教育段階において、学年ごとに定められた各教科等の授業時数について、総枠としての授業時数(学年ごとの年間の標準授業時数の総授業時数) は維持した上で、1割を上限として各教科(※1)の標準授業時数を下回った教育課程の編成を特例的に認める制度のことです。

下回ったことによって生じた授業時数を別の教科等の授業時数に上乗せすることで、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成(※2)や探究的な 学習活動の充実に資する教育課程編成の一層の推進を図ろうとするものです。

(※1)音楽(中学校第2,3学年)、美術(中学校第2,3学年)、技術・家庭、特別の教科 道徳、外国語活動、総合的な 学習の時間、特別活動を除きます。 

(※2)学習の基盤となる資質・能力(言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力等)の育成や、現代的な諸課題に対応 して求められる資質・能力の育成(伝統文化教育、主権者教育、消費者教育、法教育、知的財産教育、郷土・地域教育、 海洋教育、環境教育、放射線教育、生命の尊重に関する教育、健康教育、食育、安全教育の充実など)が考えられます。

【文部科学省ホームページ『授業時数特例校制度の概要』より抜粋】



令和6年度のならやま小中学校の取組は以下のとおりです。

令和5年度授業時数特例校制度.pdf